向いている人
応募前にふたりで
確認したいチェックリスト
ベンチャー支配人制度は、誰にでもフィットする仕事ではありません。だからこそ、応募する前に「自分(たち)はどちらのタイプか」を確認しておくことが、着任後の失敗をなくす近道です。
この記事では、実際に現役で活躍している現役のベンチャー支配人・副支配人たちの声をもとに、向いている人・向いていない人の特徴を包み隠さずお伝えします。
なぜ「向いている人」を
先に知っておくべきなのか
ベンチャー支配人制度は、ホテル1棟の経営をパートナーと2人で担う、業務委託型の働き方です。裁量が大きい分、任される責任も大きく、「なんとなく良さそう」という温度感のまま飛び込むと、着任後にギャップを感じやすい仕事でもあります。
実際に現役で働く支配人も、「生半可な気持ちだと、ただきついだけになってしまう」と話しています。だからこそ、このページでは良い面だけでなく、ギャップを感じやすい人の特徴も正直にお伝えします。
ベンチャー支配人制度に
向いている人の特徴
1. 「ステップアップしたい」という
気持ちが本気である
向いている人に共通しているのは、条件や待遇よりも先に「今の自分を変えたい」という気持ちが強いことです。
実際に、大手企業を辞めてこの制度に飛び込んだベンチャー支配人は、「それ以上のことをやりたいという気持ちがとにかく大きかった」と振り返っています。安定よりも変化や挑戦を選べるかどうかが、最初の分かれ道になります。
2. 夢や目標の解像度が高い
「いつか独立したい」という漠然とした願望だけでなく、「何をやりたいか」「そのために何が必要か」まで言語化できている人は、契約期間内の時間の使い方がぶれません。
実際の支配人の中には、「将来は地元に水族館を作りたい」というように、地域と結びついた具体的な夢を持ちながら、今の仕事を"通過点"として捉えている人もいます。
3. パートナーと本音で話し合える
2人1組で経営するという特性上、意見がぶつかった時にどう向き合えるかが成果を大きく左右します。
現役のベンチャー支配人たちも「目標は同じなのに、取り組み方や考え方が違ってぶつかった」と語っており、その都度「ひたすら話し合って解決してきた」といいます。
中には「仕事の喧嘩はいいけど、プライベートの喧嘩はやめよう」と、2人だけのルールを決めているケースもあります。
4. 環境の変化を前向きに楽しめる
ホテル経営は、着任するエリアや店舗規模によって状況が変わります。閑散期の集客対応や新店舗の立ち上げ、災害時の判断など、想定外の場面も少なくありません。
「安定を選ぶより、常に貪欲でいたい」と話すベンチャー支配人もいるように、環境の変化そのものを成長の機会と捉えられる人は、この働き方と相性が良い傾向にあります。
5. 裁量を「自由」ではなく
「責任」として受け止められる
本部から示されるのは「目指すべき基準」までで、そこに至る方法はベンチャー支配人自身の裁量に委ねられています。
この裁量を「自由」とだけ捉えるのではなく、「結果に責任を持つこと」とセットで受け止められる人ほど、数字にも人材育成にも粘り強く向き合えています。
反対に、ギャップを
感じやすい人の特徴
1. 決められた枠の中で、
安定して働きたい人
収入も業務内容も、自分たちの動き方次第で変わる働き方です。「これだけやれば大丈夫」という決まったゴールがない環境に、ストレスを感じやすい人には不向きです。
2. パートナーと
仕事の話をしたくない人
プライベートと仕事の境界線を完全に分けたい人にとって、24時間近い距離で経営を共にすることは大きな負担になります。「話し合いを避けたい」という気持ちが強い場合、この制度の一番の魅力である"2人で挑戦する"部分がそのまま負担に変わってしまいます。
3. 楽に、短期間で稼ぎたい人
「契約期間内で資金形成できる」という話は事実ですが、それは成果に応じたインセンティブを積み上げた結果です。
現役のベンチャー支配人も「資金形成だけを目的にすると大変な場面も多いため、ギャップを感じやすい」と率直に語っています。気合いと根性が必要な場面がある、という前提を持っていない人にはミスマッチが起きやすいです。
4. 勤務地に強くこだわりたい人
店舗の立ち上げや異動を伴うケースがあり、着任先は全国各地の可能性があります。働く場所にこだわるよりも、新しい環境で挑戦し経験値を上げられることに魅力を感じられない人には難しい仕事です。
5. 人を育てることに
関心が持てない人
店舗運営では、アルバイトスタッフへの理念浸透や育成が大きな比重を占めます。実際に複数の支配人が「育成が一番大変だった」と口を揃えており、人と向き合うことが最初から得意である必要はありませんが、パートナーとふたりだけでできる仕事ではないことを認識しておく必要があります。
応募前に、ふたりで
話し合っておきたいこと
- 自分(たち)が本当にやりたいことは、
言葉にできているか - この挑戦について、
パートナーと本音で話し合ったか - 勤務地が希望通りにならない可能性を
受け入れられるか - 「うまくいかない時期」が数ヶ月続いても、
続ける覚悟はあるか - 将来、自分たちがどうなっていたいか、
ある程度イメージできているか
全部に自信を持って「はい」と言えなくても大丈夫です。
むしろ、この問いをきっかけにふたりの未来について本気で話す時間をつくれたかどうかが、一番大事なポイントです。
先輩たちのリアルな経験談
着任3年目を迎えた山本支配人(左)・田原副支配人(右)/ 20代男性ペア
「覚悟の大きさが、結果につながる」
元・警察官と元・大手製造会社勤務という異色の2人組が語るのは、覚悟の話です。「現状を変えたいというめちゃくちゃ強い気持ちがあるなら絶対に挑戦した方がいい。生半可な気持ちだと大して現状は変えられないし、ただきついだけになってしまう」と、率直に語っています。
世良田支配人(左)・西岡副支配人(右)/ 20代カップルペア
「同じ目標に向かえるかどうかがすべて」
20代で挑戦を決めた2人が大切にしているのは、対話の姿勢です。「2人が同じ目標に向かって目指すところが一緒であれば頑張っていける」と話し、仕事とプライベートの喧嘩を意識的に切り分けるなど、独自のルール作りをしながら、このプロジェクトに挑戦しています。
まずは、説明会で
自分たちに合うかどうかを
確かめてみてください
ベンチャー支配人制度は、パートナーと本気で挑戦したい人にとって大きな可能性がある働き方です。
ただし、それは「安定」ではなく「裁量と責任」を引き受けられるかどうかにかかっています。
ここまで読んで、少しでも「自分(たち)に合いそうだ」と感じた方は、まずは説明会でリアルな話を聞いてみてください。選考に進むか迷っている状態の方でも大歓迎です!
逆に「もう少し仕事内容を具体的に知ってから判断したい」という方は、関連ページもあわせてご覧ください。
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育てる会社
監修株式会社スーパーホテル
※2026年10月時点の情報です。
※1参照元:スーパーホテル公式HP(https://www.superhotel.co.jp/)
※2参照元:JDPOWER公式HP(https://japan.jdpower.com/ja/press-releases/2025_Japan_Hotel_Guest_Satisfaction_Index_Study)
※3参照元:スーパーホテル公式HP(https://www.superhotel.co.jp/eco-first/)
スーパーホテルが大切にしているのは、支配人という“役割”を任せることではなく、その先にある“経営者”としての力を育てることです。
国内180店舗、海外2店舗(※1)を展開する、宿泊特化型ホテルチェーン。“安全・清潔・ぐっすり眠れる”をコンセプトのもと、1996年の1号店開業から30年周年を迎えを迎えました。J.D.パワーの顧客満足度調査では、エコノミーホテル部門で11年連続No.1(※2)を獲得。環境大臣が認定する「エコ・ファースト企業」にも、ホテル業界で唯一(※3)選ばれています。
